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令和5年度 施設の自己評価結果

令和5年度に実施しました、施設の自己評価の結果を公表します。

 

【施設の自己評価結果】

(施設全体目標)

・保護者、子ども、職員、関係機関などあらゆるところでのコミュニケーションと連携をより深めていく。

 

(評価項目)

〇教育・保育施設ならびに保育者の質の向上

〇健康・安全

 

(意見・改善案)

〇教育・保育施設ならびに保育者の質の向上

・自己評価以外で振り返りをする機会が1ヶ月に1回程度あった方が良いと思う。自分自身の振り返り以外に客観的に見る意見を取り入れることでまた違った視点で振り返りができる。

・職場環境は明るく話をしやすく、相談しやすい雰囲気なので安心できる。

1つでも評価が良くなるように、今一度頭にいれて保育をしていきたい。

・生活リズムを整えることが子どもにとって大切ということは保護者も理解していると思うが、生活習慣を変えることを保護者に配慮しながらどう伝えたらいいか考える必要がある。

 

〇健康・安全

・各家庭の生活リズムを把握しきれないので、降園時に話をするなどコミュニケーションが必要。

・食育計画は給食職員と相談したり、振り返る機会があった方が良いと思う。

・利用者の意見を降園時に担任が聞くことはできるが、数か月に1回アンケートを実施するなどして、質を高めていくのはどうかと思った。

 

(今年度の取り組みの評価)

  • いろいろな場面で声を掛け合ったり、話し合いをすることで、情報を共有したり、コミュニケーション、連携がとれていたと思う。
  • 職員同士がよくコミュニケーションをとっていたように思う。保護者ともできるだけ丁寧にお話しをするよう努めた。信頼関係が築け、保育園に通わせることを安心してくれたらいいなと思うと同時にいろんなところでのコミュニケーションの大切さを実感した。
  • 直接、その日の保育に関することは各担任から聞いていたので、コミュニケーションがとれていたと思う。
  • 昨年度より職員内でのコミュニケーションを多くとることができたと思う。
  • なかなか時間がなく、余裕があるわけではないが、園内会議をして話し合いをすることが増えた。個々でもコミュニケーションをとることが増えた。それぞれ平等に分担して仕事をしていきたい。4月から新入園児がくるのでまた声を掛け合っていこうと思う。
  • 保護者とは、特に意識して関係構築を行った。親と担任が仲の良いところを子どもに見せることで子どもも安心感を持って保育士と関われると思い実践した。関係機関とは特に出向いて何かをするわけではなく、会議の事後報告を受ける程度だったので、保育園がどこまで踏み込んでいけるかは今後考えていきたい。

 

上記のように年間を通して、施設の自己評価を職員全体で行い、話し合いをして、今当園のどういうところが良いところか、またどういうところが改善しないといけないことかを意見を出し合って、改善または保育の質の向上に向けて取り組んで参りました。

5年度の取り組みや反省を活かして、また6年度も保育の取り組んで参ります。

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