令和4年度 施設自己評価の結果公表
≪令和4年度施設自己評価結果≫
☆施設全体目標
発達の成長過程を知るうえで、保育室内外の環境づくりや、子どもとの関わりを大切にする。
☆評価項目
環境
☆意見、改善策(前期、後期と分けて話し合いました)
(前期)
・子どもたちにとって、保育者は重要な環境であることは理解しているものの、ちょっとした言葉使いや物の置き方など十分に気を付けていく必要がある。
・保育室内が、雑然となってしまう事があり、一人ひとりがより良い環境作りをもっと意識しなければと思う。
・新型コロナなどの感染症も懸念される中、消毒など徹底して行う事が出来た。
・子どもたちが安心に過ごせるよう危険個所がないか、まず職員一人ひとりが考え見直し、全員で共有。改善策を打ち出す。
・おもちゃを見直し、固いものや口に入れてしまうような大きさのものは提供しない。
(後期)
・前期以上に、日頃から職員全員が保育者としての子どもたちへの声がけ、行動に更に気を付けるようになり、子どもたちと向き合えた。
・収納スペースなど限られているものの、もっと工夫しながら環境づくりが出来たのではないかと思う。
・発達に考慮したおもちゃ作りが出来て良かった。
・遊びの幅が広がるような保育者の関わり方を、職員間で話し合い共有する時間があまりなかったので、意識して短い時間でもコミュニケーションをとるようにしていきたい。
☆今年度の取り組みの評価
・キングダム・キッズ藤井寺が子どもたちにとって「楽しい!」「やってみたい!」と思える園になるよう、環境面を職員全員で今一度考える事が出来た。
・環境面に関して職員の意識はより良いものに変わった。
・子どもたちの安全を第一に、そして楽しい空間をと考えた時に、中途半端になった事項もあり、もっと職員で意見を出し合う事、時間が必要なのかと思う。
・子どもたちの人権にかかわる配慮は、チェックリストを利用したり(一年に2回チェック)、会議等で共有したりと十分に取り組めたと思う。
一年間の取り組みを無駄にする事なく、次のステップにつなげられるよう職員全員で
取り組んでまいります。